偽りの姫
姫乃ちゃんが急に低い声を出してこう言った

姫『ねぇ、姫おりてくんない?』

一瞬何を言われたのかわからなかった

藍『なっ、なんで?』

姫『お姫様は1人でいいの
それに零には私の方が似合ってるのよ?
あんたより私の方がいいって言うに決まってるじゃない』

藍『私、姫降りないよ
私の大切な場所だもん
だからそう簡単に降りたりしない!』

姫『…まぁいいわ、私があんたの大切な場所奪ってあげるわ
せいぜい残り少ない姫を楽しめばいいんじゃない』

その時はまだ予想もしていなかった

まさかあんなことになるなんて
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