偽りの姫
ポロッ

ポロポロ

ポタッ

藍は『っ!信じてくれてありがとう!』

ニコッ

まだ目の黒さは消えないと思う

でもいま出来る限りの満面の笑みで言った


全員『っっ!』

藍『どうしたの?みんな?』

礼央『……なんでもねぇ』

渋谷『ねぇ!もう僕言いたい!ダメ!?
礼央〜!』

礼央『…好きにしろ』

なんのこと?


渋谷『あのね!藍ちゃん!僕達ね!』

藍『う、うんなに?』

渋谷『世界No.2の帝の幹部なんだよ!』

藍『へぇ』

渋谷『えっ!それだけ?媚び売らないの?』

藍『きゃーすごーいかっこいいー』

星矢『完全なる棒読みですね』

真央『やっぱり藍は他の奴とは違うな』

いや勝手に話がすすまってるんですけど


藍『で、続き聞かせて?』

渋谷『うん!えっとね』

礼央『藍、お前帝の姫になれ』

藍『は?』

いまなんて言いました?

藍『もう一度お願いします』

ONEmoreplease

礼央『帝の姫になれ』

藍『いや、いきなり?しかも命令?』

諒太『礼央はそういう奴』

諒太が喋った

藍『まぁいいけどね』

渋谷『やった!』

藍『話はそれだけ?』

真央『あぁ』

藍『じゃ教室戻るわ』

渋谷『じゃあ一緒にいこ!』

そう言って教室へ戻った
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