夏の夜の光
『…みか!?』


後ろを見ると貴斗が立っていた。


『貴斗!!良かった間に合って…』


『来てくれたんや!ありがとう!』


『手紙読んだ…』


『また泣いてるやんけ~ほら!泣くな泣くな!』

貴斗は私の頭を撫でた。

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