夏の夜の光
『う~ん…ごめん。それは出来へん…』


『…ぐすっ…』

もぉ返事が出来なかった。


貴斗はいきなり私を抱きしめた。


『貴斗?!』


『みか…ごめん…無理なお願いしてもいい?』
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