元カレバンドDX
「うん」と言って、また坂井田へのメールを打ち始めた。
実は、朝から坂井田とずっとメール交換をしている。
返信をすると、またすぐに返信の返信がくるので、エンドレス状態なのだ。
けれど、坂井田の機嫌を損ねてはいけない。
あたしは、他愛もない日常メールを返信するのだった。
それは、今日の5限目が終わろうとしているときだった。
講義が終わってもスマホの画面とにらめっこをしているあたしを見て、小巻が声をかける。
「ねぇ、まだメールしてるの?今日1日中ずっとじゃない?」
「うん……」
それ以外何も言わないあたしに、小巻が首をかしげた。
「ねぇ、どうしたの?なんかあったの?」
「……あのさ、このメール見て、小巻はどう思う?」
そう言って、小巻にスマホの画面を見せた。
From:坂井田さん
Sub:Re:そうそう
陽愛ちゃん❤今度、一緒に飲みに行こうね❤
「……ちょっと危険な雰囲気」
「でしょ?小巻もそう思うでしょ?」
両手で小巻の肩をつかんで言った。
実は、朝から坂井田とずっとメール交換をしている。
返信をすると、またすぐに返信の返信がくるので、エンドレス状態なのだ。
けれど、坂井田の機嫌を損ねてはいけない。
あたしは、他愛もない日常メールを返信するのだった。
それは、今日の5限目が終わろうとしているときだった。
講義が終わってもスマホの画面とにらめっこをしているあたしを見て、小巻が声をかける。
「ねぇ、まだメールしてるの?今日1日中ずっとじゃない?」
「うん……」
それ以外何も言わないあたしに、小巻が首をかしげた。
「ねぇ、どうしたの?なんかあったの?」
「……あのさ、このメール見て、小巻はどう思う?」
そう言って、小巻にスマホの画面を見せた。
From:坂井田さん
Sub:Re:そうそう
陽愛ちゃん❤今度、一緒に飲みに行こうね❤
「……ちょっと危険な雰囲気」
「でしょ?小巻もそう思うでしょ?」
両手で小巻の肩をつかんで言った。