white coat

風呂からあがってまずじろうをふわっふわに戻した




「じゃあ杏乃のとこ行ってあげて。1人で寂しがってるぞー」



「ワン!」




パタパタと音を立てながら走って言った





少ししてじろうの鳴き声が聞こえてきた




「ワン…クゥン…」



なんか元気なくね?




なんとなく心配になった俺は急いで着替えてリビングに向かった





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