君の隣で花が散る
ゴンっ



「痛ーい!」

「痛ぇーな」


おでこをぶつけた。

私の額がれおの額にぶつかったのだ。


私はおでこをさすった。

れおもおでこに手を当てていた。


なんなの?

屋上でれおに初めて会ったときもおでこぶつけたよね。

おでこに磁石でも入っているのかな。




「そんなわけないかっ!」




「は?」


え?

周りを見るとみんなの視線の先に私がいた。

もしかして口に出して言っていた??

言っていないことを信じたいが、でもこの痛い視線は口に出していたということだよね。
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