ハートのキーホルダー
「どんな感じのキーホルダー?ハート?」
「えっと…」
「こんな感じ!?」
私わ彼が差し出すものを
見た
!!???
「これだよこれ!!まったく同じ!!どこで拾ったの?」
「これ僕の……」
「え!!?どうして!!??」
「わかんない!!でも良かったよ!同じ物で!!はい!あげる♪」
彼わ私の手にハートのキーホルダーを握らせた
「あ……ありがとう!!とってもうれしい!!★」
「良かった良かった〜ずっとおそろいだったんだねー」
おそろい??
聞き覚えのある響き
「どうしたの?」
「……ううん!なんでもない♪」
もしかして………
いや…ありえないよ…
名前…あんとき…
あの時の人の名前わ
たしか…はるき……
この人がもしはるきだったら…
きっと……きっと
私が探し続けてた人だ…
「…あの……」