君の世界から恋が消えた日
「あら、ハルちゃんお帰りなさい
夕飯できてるわよ!
...てどうかしたの?」

母が俯いた私の顔を心配そうに
覗き込んできた

いけない、
今日はみんなを心配させてばかりだ
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