ある雪の降る日私は運命の恋をする
いつも通り、冷えピタと保冷剤を持って朱鳥の病室に行く。

病室に入ると、朱鳥はまた眠っていた。

さっき、起こしたばっかりなのに…

やっぱり、熱もあったから少し怠かったのかな?

俺は、朱鳥を起こさないように、そっと冷えピタを貼った。

それから、俺は仕事をするために病室を出て、医局へ向かった。
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