一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた

4-1、買い物と玲奈の一人暮らしの始まり2

望:そうだな、俺は時は過ぎていくからその中でも精一杯玲奈と過ごしていきたいな。


玲奈:望は私と結婚したら、どんな家庭を築きたいな?。


望:俺は、暖かくて帰って来たときにほっとする家庭を築きたいな。


玲奈:望となら暖かい家庭を築けると思うの、子供産めるかわからないけど望は何人くらい欲しい?。


望:ありがとう、玲奈。俺は二人か三人だな、兄妹いた方がいい面もあるし、兄妹だと面倒見がいい子になる可能性もあるんだよ。


玲奈:うん、望。兄妹なら、一人は男の子がいいな。望に似たら、かっこ良くて優しい人になると思ってるの(笑顔)。


望:ありがとう、玲奈。二人の赤ちゃんなら嬉しいから、玲奈に似たら可愛くなるだろうし、手放せなくなるな…。


玲奈:まだ赤ちゃん産まれてないのに気が早いよ、でも女の子なら望は手放せなくなりそうだから気をつけてね。


望:気をつけるよ。1月の引っ越し終わったら、来年結婚したいから玲奈のご両親に挨拶しないとな。赤ちゃんの話していたら、もう一度玲奈を抱きたくなったよ。抱いてもいいか?。


玲奈:うん、望。お願い今度はつけないでありのままを感じたいの。







< 104 / 158 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop