一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
レイラ:うん、私も望と一緒に沢山の思い出を重ねていきたいと思ってるよ。


望:嬉しいよ、レイラは何飲む?。


レイラ:カフェラテが飲みたいな、玲奈お姉ちゃんと同じで好きなんだ。


望:カフェラテか、よく玲奈が飲んでたよ…。レイラは、俺と一緒に歩んでいくと決めてくれて嬉しいし、ずっと守っていくからそばで俺を見ていて欲しい。


レイラ:うん。私は何があってもずっと望のそばにいてどんな時も一緒に乗り越えていきたいと思ってるの。


望:ありがとう、レイラ。何があっても一緒にいような。手をだして、今は安いのしか指輪を買えないからいつかちゃんとしたのをプレゼントしたいよ。


レイラ:ありがとう、望。クリスマスまではかなりあるのにプレゼントもらっていいの?。


望:うん、クリスマスまではかなりあるし待てなくて安いのだけどプレゼントしたいと思って買って来たんだ。


レイラ:すごく嬉しいし、ずっと大切にするね。


望:良かった、こんなに喜んでくれて俺も嬉しくなったよ。また一つ二人だけの思い出が出来たな?。


レイラ:うん、二人だけの思い出が出来たから、色々な季節に思い出を作りたいと思ってるの。
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