第3者恋
もう6時なんだ。

あれからもう2時間もう経ってる


しかも私はその間寝てたみたい……!


「お兄ちゃんなんか手伝うよ〜?」

「じゃこの辺切っといて」

「うん。」


もうすぐで天翔が帰ってくるので、それまでに夕飯を作り終えます。


じゃないと天翔はすぐに寝ちゃうから。


あんなに大人っぽくても、末っ子だからね


「ただいま」

「天翔〜!今日は親子丼だから寝ないでね!」

「ほんとだ!!!寝ないで待ってる」


珍しく私がお姉ちゃんっぽかった!

普段がどれだけ真逆なのか。


天翔がなんだか幼く見える??!


なんででしょう?
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