朱鷺鉦学園の事情。




────どれだけ時間が経ったのかは知らない。











でも私は、深い深い眠りから目覚めた。







君の、声がしたから。いや、した気がした。








声の発信場所であるステージの方を向くと、案の定……














君がいた。
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