L'eau, je suis important...
まぁ、俺が山本のことを好きかはさておき、仕事をしねぇーとな。
「じゃあ、実行員。
前出てきて、話進めてくれー!」
山田の言葉で俺は前に出た。
「髙野くん!」
「うぇ、え、なに?」
さっき、話したことで山本を意識してしまって、変な声が出た。
それに何か、顔が熱いような…。
「え?髙野くん?
大丈夫?顔、赤いよ?」
顔を覗き込んできた山本に首をブンブンと振って否定した。
「大丈夫!ごめんな。
心配かけて。」
そんな俺らを見ていた玲がニヤけていたとも知らずに…。
「あ、それでね、髙野くん。
旗作りの事なんだけど、もう好きなように書かせていいよね?」
「おう!いいと思うぞ!
ただ、ペンの色をあわせるのと、全員に書いて貰えれば。」
確かペンは、白だったよな…
「大丈夫!
ほら!白だけ!」
ペンの根本を持って全部が見えるようにしてみせた。
「おぉ!流石だな!」