純情シンデレラ
「そんなに強がる必要、ないでしょう?」
「・・そうだな。明日出社するかどうかは、明日考えればいいことだ。たぶん出社するがな」
「まだそんなことを言ってる。大事を取って、せめて明日だけでも休んでください。あと、これを。その足だと外出もままならないだろうと思って、お食事持ってきました。すぐ食べられるよう、お弁当みたいに作ってるものもありますけど、冷蔵庫に入れておけば2・3日は持つものですから」
「君が作ったのか」
「・・・はぃ」
「そうか。君の推察通り、買い物にも行けなかったんだ。助かった。ありがとう」
「あの・・これ持って歩けますか」
「歩ける!」と力強く答えた松本さんだけど、少し疲れた顔をしているように見える。
足を怪我しているのに、玄関で立ち話なんて―――しかも一時は言い合いまで―――させちゃったから・・・。
申し訳ない事をしてしまった。もう帰ろう。
「・・そうだな。明日出社するかどうかは、明日考えればいいことだ。たぶん出社するがな」
「まだそんなことを言ってる。大事を取って、せめて明日だけでも休んでください。あと、これを。その足だと外出もままならないだろうと思って、お食事持ってきました。すぐ食べられるよう、お弁当みたいに作ってるものもありますけど、冷蔵庫に入れておけば2・3日は持つものですから」
「君が作ったのか」
「・・・はぃ」
「そうか。君の推察通り、買い物にも行けなかったんだ。助かった。ありがとう」
「あの・・これ持って歩けますか」
「歩ける!」と力強く答えた松本さんだけど、少し疲れた顔をしているように見える。
足を怪我しているのに、玄関で立ち話なんて―――しかも一時は言い合いまで―――させちゃったから・・・。
申し訳ない事をしてしまった。もう帰ろう。