純情シンデレラ
「ちょっと松本さんっ!?何してるんですかっ!」
「片づけだ」
「もう。なるべくじっとしててって言ったでしょう?」
「ここは俺の家だ。君一人に片づけをさせるわけにはいかんだろ。大体、君も俺んちに来るなら来ると事前に連絡を寄越しておけば、少しは片づけておいたのに」
「この場合、“少し”程度じゃ片づいたとは言えません」という私のもっともな呟きに、松本さんはグッと言葉を詰まらせた。
「それに・・仮に私が行きますと連絡を入れておいたとしても、松本さんは私をお宅の中へ招き入れてくれるかどうか分からないし。もしかしたらあなたは、私に本当の怪我の程度を知られたくなくて、すぐ追い返すか・・居留守を使うかもしれない、と・・・」
「あぁ?せっかく君が来てくれたのに、そんなことするか」
「じゃあ姫路さん、も?」
「片づけだ」
「もう。なるべくじっとしててって言ったでしょう?」
「ここは俺の家だ。君一人に片づけをさせるわけにはいかんだろ。大体、君も俺んちに来るなら来ると事前に連絡を寄越しておけば、少しは片づけておいたのに」
「この場合、“少し”程度じゃ片づいたとは言えません」という私のもっともな呟きに、松本さんはグッと言葉を詰まらせた。
「それに・・仮に私が行きますと連絡を入れておいたとしても、松本さんは私をお宅の中へ招き入れてくれるかどうか分からないし。もしかしたらあなたは、私に本当の怪我の程度を知られたくなくて、すぐ追い返すか・・居留守を使うかもしれない、と・・・」
「あぁ?せっかく君が来てくれたのに、そんなことするか」
「じゃあ姫路さん、も?」