純情シンデレラ
ようやく家の中がスッキリし始めた兆しが見えた頃、私が持参していたお弁当を、松本さんに食べてもらった。
少し遅めのお昼になってしまったことを詫びると、私が来る前にパンを食べたと白状した松本さんだったけど、それでもおなかは満たされていなかったのか、あっという間に完食してくれた。
「・・・うまかった」という凝縮された一言と、満足気な表情に、松本さんの今の気持ちが全て現れていることにホッとした私は、顔に笑みを浮かべた。
「そうですか。良かったです。でも、もっと大きめの弁当箱に詰めてくれば良かったですね。足りましたか?」
「とりあえず大丈夫だ」
「あぁ、そうですか」
「とりあえず」がついた、ということは、やっぱり足りなかったか・・・。
大柄な松本さんは、食欲旺盛だから。
これでも家にある一番大きな弁当箱に詰めて持ってきたんだけどなぁ。
3段重ね、いや、5段重ねの重箱にすれば良かった。
でもそれだと、持ってくるのに一苦労するから・・・。
少し遅めのお昼になってしまったことを詫びると、私が来る前にパンを食べたと白状した松本さんだったけど、それでもおなかは満たされていなかったのか、あっという間に完食してくれた。
「・・・うまかった」という凝縮された一言と、満足気な表情に、松本さんの今の気持ちが全て現れていることにホッとした私は、顔に笑みを浮かべた。
「そうですか。良かったです。でも、もっと大きめの弁当箱に詰めてくれば良かったですね。足りましたか?」
「とりあえず大丈夫だ」
「あぁ、そうですか」
「とりあえず」がついた、ということは、やっぱり足りなかったか・・・。
大柄な松本さんは、食欲旺盛だから。
これでも家にある一番大きな弁当箱に詰めて持ってきたんだけどなぁ。
3段重ね、いや、5段重ねの重箱にすれば良かった。
でもそれだと、持ってくるのに一苦労するから・・・。