純情シンデレラ
「それより松本さん、遅いわね」
「え?」
「さっきご令嬢に捕まってたからなぁ・・と言った矢先に噂をすれば、だ」
松本さんも来るの!?
それより「ご令嬢」って・・誰。
私は色んな疑問を抱きながら、宇都宮さんと素子さんの視線の先を追うと、その先に、松本さんの姿が確認できた。
・・・あの人を見たからドキッとしたんじゃない!
ドキッとしたのは・・・松本さんが今話をしている相手を見たから。
「あ~らら。まだご令嬢とお話の最中じゃないの。相変わらずおアツいこと。縁談の日取りでも決めてんのかしらね」と冷やかし半分、なぜか残念そうな口調半分で言った素子さんは、今にも「オホホッ」と“お上品に”笑いそうな勢いだ。
「あの人は・・・?」
「姫路あゆ子」
「姫路?って・・」
「そう。我らが不知火商事・姫路社長のお嬢さんだ」
「あの人が・・・」
なんて綺麗な女性(ひと)・・・。
「え?」
「さっきご令嬢に捕まってたからなぁ・・と言った矢先に噂をすれば、だ」
松本さんも来るの!?
それより「ご令嬢」って・・誰。
私は色んな疑問を抱きながら、宇都宮さんと素子さんの視線の先を追うと、その先に、松本さんの姿が確認できた。
・・・あの人を見たからドキッとしたんじゃない!
ドキッとしたのは・・・松本さんが今話をしている相手を見たから。
「あ~らら。まだご令嬢とお話の最中じゃないの。相変わらずおアツいこと。縁談の日取りでも決めてんのかしらね」と冷やかし半分、なぜか残念そうな口調半分で言った素子さんは、今にも「オホホッ」と“お上品に”笑いそうな勢いだ。
「あの人は・・・?」
「姫路あゆ子」
「姫路?って・・」
「そう。我らが不知火商事・姫路社長のお嬢さんだ」
「あの人が・・・」
なんて綺麗な女性(ひと)・・・。