純情シンデレラ
午後4時に会社を出たのに、外はすっかり暗くなっているものの、家の柱時計を見たら、午後7時を過ぎたばかりだった。
意外とそんなに時間は経っていない。もちろん、帰宅するまでいつもより時間はかかったけど。
不慣れな雪道をこけないようにと神経を使って歩いたり、ゆっくり運転の列車に揺られ続けたり。次、いつ来るか分からないのに、列車を途中で降りちゃったり、あの人と言い合いしてしまったり。
短時間の間に色々ありすぎて、身も心も疲れてる。でも・・・心地良い疲労だと思うのは、松本さんと両想いだったって分かったから、かな。
それより!私、松本さんにプロポーズされ・・・たのかしら。
「結婚してくれ」みたいに、ダイレクトな言葉を言われた覚えは・・・ない。
でも!「俺たちが結婚したら」みたいなことは言われたけど・・・それって、遠回しに「結婚しよう」と言われた・・・ことになるのかしら。
私は眉間にしわを寄せて、しばらくの間考え込んだ。
その結果、お父さんとお母さん、そして仏壇のお父ちゃんとお母ちゃん(亡くなった生みの両親)に「松本さんにプロポーズされた」という報告は、まだ控えておくことにした。
意外とそんなに時間は経っていない。もちろん、帰宅するまでいつもより時間はかかったけど。
不慣れな雪道をこけないようにと神経を使って歩いたり、ゆっくり運転の列車に揺られ続けたり。次、いつ来るか分からないのに、列車を途中で降りちゃったり、あの人と言い合いしてしまったり。
短時間の間に色々ありすぎて、身も心も疲れてる。でも・・・心地良い疲労だと思うのは、松本さんと両想いだったって分かったから、かな。
それより!私、松本さんにプロポーズされ・・・たのかしら。
「結婚してくれ」みたいに、ダイレクトな言葉を言われた覚えは・・・ない。
でも!「俺たちが結婚したら」みたいなことは言われたけど・・・それって、遠回しに「結婚しよう」と言われた・・・ことになるのかしら。
私は眉間にしわを寄せて、しばらくの間考え込んだ。
その結果、お父さんとお母さん、そして仏壇のお父ちゃんとお母ちゃん(亡くなった生みの両親)に「松本さんにプロポーズされた」という報告は、まだ控えておくことにした。