3つの男子(だんご)
入学式の先生の話しやら
担任の先生の話しやら
耳に入いることなく私は下校を迎えた。
芽依が
「翔と違うクラスだったんだね。
翔は何組だった??」
と心配そうに聞いてきた。
「となりの2組らしい。
本人に確認してないから分からないよぉ。」
と私と芽衣が話していると
「さくらバイバイ!
あっ。
芽依ちゃんだっけ?
よろしくね。
これからよろしくねー。
私はレイだよ!
バイバーイ。」
とレイが去って行った。
「あれは?」
と芽依が私に聞いた。
「レイだよー。私の斜め後ろの子。
西山小からきたんだって。」
と私が答えた。
私と芽依は2組を覗いたが
もう誰もいなかったので
下駄箱で靴を履き変えていると
「さくら、これから一緒に帰れるかな?
芽衣さくら借りてくな。」
と翔が私と芽依に話しかけてきた。
「翔じゃん。いいよ。
さくらを連れてってよ。
さくらバイバイ!」
と芽衣は手を振り帰って行った。
「あっ。
翔。
待っててくれたんだ。
ありがとう。」
私は言い、
2人で昇降口を出ると男女2人で出てきたのかみんなの注目を浴びた。
私たちはお互いの家とは逆に歩いた。
そして、公園に着いた。
担任の先生の話しやら
耳に入いることなく私は下校を迎えた。
芽依が
「翔と違うクラスだったんだね。
翔は何組だった??」
と心配そうに聞いてきた。
「となりの2組らしい。
本人に確認してないから分からないよぉ。」
と私と芽衣が話していると
「さくらバイバイ!
あっ。
芽依ちゃんだっけ?
よろしくね。
これからよろしくねー。
私はレイだよ!
バイバーイ。」
とレイが去って行った。
「あれは?」
と芽依が私に聞いた。
「レイだよー。私の斜め後ろの子。
西山小からきたんだって。」
と私が答えた。
私と芽依は2組を覗いたが
もう誰もいなかったので
下駄箱で靴を履き変えていると
「さくら、これから一緒に帰れるかな?
芽衣さくら借りてくな。」
と翔が私と芽依に話しかけてきた。
「翔じゃん。いいよ。
さくらを連れてってよ。
さくらバイバイ!」
と芽衣は手を振り帰って行った。
「あっ。
翔。
待っててくれたんだ。
ありがとう。」
私は言い、
2人で昇降口を出ると男女2人で出てきたのかみんなの注目を浴びた。
私たちはお互いの家とは逆に歩いた。
そして、公園に着いた。