恋彼〜NAMIDA〜




俺達は、近くのスーパーまで来た。



『あれ!?陵君達じゃない!!』


ここのスーパーはガキの頃からよく来ていて、定員の何人かの人とは馴染みがある。この人は斎藤のおばちゃん。


秀「おばちゃん!!ヤッホー」


『また、大きくなったねー』


秀「そー?」


『そーだよ。やっぱり、高校生は違うねー。ところで、今日は2人だけなの?みんなは?』


秀「あいつらは、今日は家にいるよ。」


『そーかい、そーかい。ところで、そこの女の子は?』

秀「あぁ、愛。高校の入学式で知り合った。」


愛が会釈をした。


『そーかい。友達が増えるのはいい事だね。仲良くすんだよ。』


秀「はいはーい。」


陵「じゃな。」


『ばいばい』


俺達はスーパーの中に入って行った。



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