プラトニック罰
教師の自制心と少女の情熱

夜の告白




「ねぇ、これちょうだい」

情熱な少女は、時として海千山千の女性のような言動をとってしまう。

ゆいはもう寺井に対してはどんなはしたない事を言っても構わない心境になっていた。

「わかってるよ」

寺井は優しく答え、ゆいのスカートの中に手を忍ばせた。


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