時間列車
孝雄が車内から去ったあと、隣の太っ腹の男の人は、ミント味のガムをティッシュに捨て、ふとこんな事を口にした。
「幸せは気付かなければ分からない。ただその人の思いによって、味は変わっていく。他人はその人の味をよく理解できない。」と

駅員は「ええ、きっと頑張ってくれるでしょう。」
と、外の方を振り返り、温かな目で彼を見送った。
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青春・友情1ページ

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「今日6限目体育有るぞ。」 「ウッソー!あー。休みたい。一層の事休んじゃおっかな。あーあ。」 僕等の休み時間、僕等の放課後、 そして帰るとき、至って普通の会話 に花が咲く。 話題なんてどうでも良い。ただ1つの会話が盛り上がる事によって、楽しみとなってゆく。 「お前何時も適当だなー。」 「君程ではないよー。照れるなー。」 「それって俺の事褒めてるの?」 「いや、褒めて無いし。」

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