【短】クリスマスヒロインは女王様!?
出来るなら私が霧摩を労ってあげたいけど、きっと何言ってもスルーされちゃうんだろうな。


色々思考を巡らしていると、気づかない内に眉間にシワを寄せていた様子。


「妙子?どうした?」


「あっ、いや、ちょっと疲れちゃって……」


「ああ。荷物持って移動は疲れたよなぁ。じゃあマッサージでもしてやるよ」


「へぇっ!?ちょっと霧摩……!?」


テーブルを回って私に近づいて来た霧摩にいきなりお姫様抱っこされて、きらびやかな部屋に私の何ともマヌケな声が響いた。


そのままベッドまで連れて行かれて、ゆっくりと仰向けに寝かされる。
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