人間になりたい。
アスカの最後
【人間。それは弱く、はかなく消えてゆく】
【だから俺はそんな人間になりたいなんて思うなんて思ってもいなかった。】


「アスカー」

「ん?何コノハ。」

「何じゃねーよ!華が怒ってたぞ!アスカなにしたんだよ…」

「うっ…し、知らないよー僕はお賽銭なんて取ってないですよ〜」

「はぁ、アスカ…お前。」

「ってゆ~か、僕はこの赤御神社の神だよ?自分にお供えされたお金を取ってないがいけないのさ!!」

「アスカ…お前神なら神らしくもっとまともな考えが出来ないのか?」

「ってかさ、普通ならコノハ、こんな口の聞き方したら1発で紳士おろされるよ?!神が僕だったから言いものの」

「そうだな。いいからはやく華のところ行ってこいよ」

「嫌だよ。僕怒られるの嫌いだよ」

「子供か!怒られるの好きなヤツなんていねーよ」

「ちぇ。じゃあいいよ!怒られてきマース」

「行ってらっしゃい」

(コノハはちょっと冷たいよ)

アスカは華に怒られに華のところに行った。
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