新選組と最強少年剣士
「そしてもう一つだ」
土方さんの瞳が細められた。
鋭い刺すような雰囲気。
流石に鬼の副長と呼ばれるだけのことはある。
少し怖い‥‥‥かな。
「近いうちに、間者を排除する」
「それは?」
「斬る。新選組に間者に入った以上、そいつらはそういう定めだ」
ゾクッ
思わず背筋に悪寒が走った。
その容貌に似合った美しい笑み。
だが‥‥‥恐ろしい。
その細められた瞳は、どこまでも冷めきっている。
「その時は、お前も参加してもらう」
「承知。任されました」
そう言って、僕も土方さんに笑ってみせた。
土方さんって、あれだよなぁ〜
自分の信念のことなら、善も悪もない。
人を斬ることも、自分の命でさえも。
新選組のことだけを考えてる。
そういうところに関しては、正常じゃない。
ある意味、狂ってる。
‥‥‥ま、それはここの隊士の皆さんに言えることなんだけど。
「じゃあ僕はこれで」
「ああ。ご苦労だった」
立ち上がり、襖に手をかける。
部屋を出るとき、土方さんの方をほんの一瞬だけ一瞥する。
紙にひたすら向き、仕事に没頭する土方さん。
ああ、危ういな〜
そう思いながらも、僕は何も言わずに部屋を出た。
土方さんの瞳が細められた。
鋭い刺すような雰囲気。
流石に鬼の副長と呼ばれるだけのことはある。
少し怖い‥‥‥かな。
「近いうちに、間者を排除する」
「それは?」
「斬る。新選組に間者に入った以上、そいつらはそういう定めだ」
ゾクッ
思わず背筋に悪寒が走った。
その容貌に似合った美しい笑み。
だが‥‥‥恐ろしい。
その細められた瞳は、どこまでも冷めきっている。
「その時は、お前も参加してもらう」
「承知。任されました」
そう言って、僕も土方さんに笑ってみせた。
土方さんって、あれだよなぁ〜
自分の信念のことなら、善も悪もない。
人を斬ることも、自分の命でさえも。
新選組のことだけを考えてる。
そういうところに関しては、正常じゃない。
ある意味、狂ってる。
‥‥‥ま、それはここの隊士の皆さんに言えることなんだけど。
「じゃあ僕はこれで」
「ああ。ご苦労だった」
立ち上がり、襖に手をかける。
部屋を出るとき、土方さんの方をほんの一瞬だけ一瞥する。
紙にひたすら向き、仕事に没頭する土方さん。
ああ、危ういな〜
そう思いながらも、僕は何も言わずに部屋を出た。