弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
凌はそんなに子供達に逢いたかったのかな?
私は子供達は何処に行っても大人気だなって思った。
[瑠璃ちゃん?]
凌は私を呼んだのでコーヒーを煎れてるから終わったら直ぐにそっちに行くと返事をした。
コーヒーを人数分いれトレーに乗せて運びみんなに手渡し私はソファ~に座わり凌を観ると…
コーヒーを飲みながら隼人と琉偉と剛司と楽しく喋りながら資料に手を伸ばしそしてテーブルの上に置いた。
話を中断し…
[これが瑠璃ちゃんが言ってた玩具の資料で在庫数。]
凌は画像入りの用紙を私に観せた。
凄い数…
[ここから選んで貰おうと思ってさ!2日かかってようやく出来たんだよ!]
凌は笑って言ったけど…
この山…
笑い事じゃないよ?
これを2日でやり遂げたなんて…
さすが…
副社長と言うだけの事はあるし…
さすが凌だ…
[売れ行きのいい玩具はピンクの蛍光でラインを引いてあるから…。黄色は流行物だからね。]
凌は親切にそこまでしてくれてた。
私は玩具を観ても…
全く解りません…
だから凌に全て任せるつもりで居てた。
凌に正直に言うと…