弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』



驚いた…


晧覬が言ってた通りみんな一緒に住んでたなんて…

しかも…

こんなでっかい家にみんなで住むって…



凄く堅い絆がなければ絶対に一緒に生活するなんて無理だよ


プライベートはいちよう自分達の部屋があるから守られるとしても…


凄くバカでかい家…



私は見上げた。



〔屋上は優里さん達が使用する仕事用の部屋に成ってるんだよ!〕


斗摩が付け足して言った。



うちの家も大概でかい!って思ったけど上には上が居るんだな…
って言う事を改めて思ったよ!



鶩雨が玄関のチャイムを鳴らすと…



〔はい!〕


元気な子供声が聞こえた。



【鶩雨です。優里さんか?俊さん居ますか?】


そう言うと…



〔パパァ~!お客さんだよ!パパとママにだって!〕


優里さんと俊さんの子供がインターフォンに出た事が解った



〔はい。早瀬ですけども?〕


俊さんと言う人が出た。



【俊さん?鶩雨です晧覬達を連れて来たんですけど?】


鶩雨が言うと…



〔あぁ!ちょっと待ってて!今、玄関を開けるから!〕


そう言って会話は終了してしまった。



そして玄関が開き…





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