弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』



〔初めまして…早瀬です。〕


早瀬さんはそう言って私達を出迎え…



〔ちょっと家の中が五月蠅いですけど…中へどうぞ上がって下さい。〕


早瀬さんは言った。



私達は鶩雨と斗摩を先頭に次々と家の中へ上がって行った。

エントランス部分は広くそして奥へ続く廊下を歩き左手に大きなキッチンがありその前に大きな大きなリビングが姿を現わした。



〔鶩雨、斗摩みんなさんに座って貰う様に言ってくれる?優里が上で仕事をしてるから呼んでくるから。〕


そう言った早瀬さん



そして鶩雨と斗摩に言われた通り私達は大きなソファ~にみんな腰掛けた。




[早瀬優里と言います。初めまして。みなさんにお逢い出来るのを楽しみにしてました。]


そう言って挨拶をして来たのはノアプロダクションとACQUAcorporationの社長である水城優里本人だった。



私達も立ち挨拶を一人づつ済ませまた座った。



〔優里?コーヒーを持って来たよ!〕


そう言って早瀬さんと4人組がトレーを持ちこちらにやって来て私達の前にコーヒーを配ってそして5人は優里さんの横へ並ぶ様に私達の前に座った。





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