弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』




衝撃の告白を告げられた伯母さんは言葉を失いそしてただ泣き崩れる事しか出来なかった。


私は伯母さんの横へ座り声をかけた。


伯母さんは私の声に反応してくれてそして泣きやむと…



【優里…貴女にまた辛い思いをさせてしまったのね…姉さんが亡く成った時に私は貴女を守ると決めたのに私は貴女を守れ無かった…ごめんなさい…気付いてあげられ無くて…】


伯母さんはそう言ってまた涙を流した。



『これは罪に成ります。私達の方で書類を製作させて頂きました。提訴する予定に成ってます。提訴するとご主人は警察の方から似意同行を求められます。そして警察の方で最大20日と取り調べを永遠に続けられると思います。身内同士に成るので骨肉の争いに成ると思われますこちらも出来る事ならば公にしたくありません…優里さんの社長と言う立場や早瀬君のモデルと言うお互いに立場があるので…』


晧覬が言うと…



【スキャンダルに成るのだけは…止めて下さい…優里や俊君を笑い者や見せ物になんてしたくありません…先生?一体、私はどうすればいいんですか?】


伯母さんが晧覬に聞いた。



『ご主人と実父の方には今後一切の関わりを持たないと言う誓約書を書いて頂きます。』

続けて…





< 418 / 446 >

この作品をシェア

pagetop