弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
父は喜びそして…
【晧覬君。瑠璃の事そしてこの会社の事。くれぐれも宜しく頼む。】
父は頭を下げ晧覬に言った。
『はい。お義父さん承知しました。お義父さんに負けない様に瑠璃とみんなで力を合わせてこの会社を盛り上げて行きたいと思います。』
晧覬も父に頭を下げ言った。
話も終わり3月31日をもって私は副社長を解任する事に成り4月1日から新社長として父の興したこの会社。Bluemoonに毎日、通勤する事が決まった。
後、問題は子供達の事だけ…
私が昴達と遊ぶ子供達を観てると…
【瑠璃?】
父に名前を呼ばれ父の方を観ると。
【恵や優、紫の事なんだがな…。ここに託児所を創るか?保育士さんを雇って…ここの隣りが空洞に成ってるから隣りの部屋を内装して子供達を保育士さんに預けてお前はここで仕事をする。どうだ?瑠璃。良い案じゃ無いか?】
父は子供達の事もちゃんと考えてくれてたんだ…
私は頷くと…
【じゃ明日から内装工事をして貰う為に業者に連絡してお前が就任する4月1日までに完成させる様に手配はしておく。後、保育士さんも捜しておくから…】
父は私と晧覬に向かって言った。