弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
【ずっと心を閉ざし誰とも逢わない日々を送ってました。そんな私を晧覬が…。達哉の兄の晧覬だけは毎日毎日、私の所へお見舞いに来てくれてたんです。私の記憶の中に晧覬は居ませんでした。あの時の私は本当に抜け殻の様だったから…でも晧覬が毎日家に来て色んな話をしてくれてました。私は忘れてたんですけどね。それで父に連れられここに来て晧覬に逢ったんです。あの時の記憶を失ってた…忘れてた私は晧覬の事なんて知りませんでした。でも晧覬に惹かれ晧覬が達哉の兄だと知った時、私は過去の事を想い出し私は達哉を…愛里さんを…苦しめて自殺に追いやったんだと自分を責めました。でも晧覬から達哉の日記ノートを観せられ私は晧覬と二人で達哉の分もそして愛里さんの分も愛里さんのお腹にいた赤ちゃんの為にも晧覬と一緒に生きそして二人で十字架を背負うって誓ったんです。】
私は芹澤さんの目を逸らさず言った。
【達哉は確かに私の婚約者でした。そして愛里さんは芹澤さん…貴方の婚約者だったと聞かされました。】
私が言うと…
【瑠璃さん。貴女は達哉を憎んでないんですか?貴女から婚約者を奪ったのは愛里なんですよ…】
どう言う意味?