弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』




私は晧覬と昴にとにかくみんなの意見を聞いてから決める…


そう言って寝てしまった子供達の方へ行った。

子供達は気持ち良さそうにスースー寝息を立てて寝てた。


紫は晧覬に似て綺麗な顔立ちをして寝顔まで晧覬に似てる…

女の子は父親に似ると聞いたけど…

本当に似てる…



私は紫の顔を撫でながら達哉の事を考えてた。

そして愛里さんのお腹の父親が芹澤さんだと判明した事を私は素直に安堵した。本当に達哉の子供だと思ってたから…

芹澤さんには悪いと思ったけど…

良かった…

心から本当にそう思った。



成瀬さんにも悪いと思った。

真実は愛里さんが達哉を脅迫した事で自殺と言う結末を迎えてしまった事…

そして【最愛の妹の裏の顔】を兄が知ってしまった事…


お気の毒に…


その言葉しか出て来なかった。



晧覬も私も達哉の事で苦しんだ…


私以上に晧覬は苦しんだと思う…



私は晧覬の考えに賛同する事をこの時に決めた。


これから晧覬と昴、成瀬さんと芹澤さんのバトルが勃発する事も知らず…

そしてその中に私が巻き込まれて行く事すら知らずに…




私は子供達の寝顔を観ながら決めた。





< 98 / 446 >

この作品をシェア

pagetop