あたしの高校生活はバラ色だったはずなのに
「先生は知りませんよ。昨日書いてくるように言ったでしょう。では始めてください。」


そう、先生が言うかいなや
私は激痛に襲われた。

犯人は案の定後ろの藍ちゃんである。


「痛いから~」

「まあまあ、ほらはやくよこせって」

「はいはい、どうぞ」

「やった!ゆーちゃんのゲットぉ☆」


本当に嬉しそうに受け取る藍ちゃん。
見た目によらず純粋っていうかいい子っていうか


「はい!うちのね!」

「ありがと~」


そう言って渡された藍ちゃんの名刺はとても可愛いものであった。
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