マジカル・リリック~魔法学園の危機!?~
城山が顔を上げた。
その頬は少し赤らんでいる。


「その・・・さっきは・・・・・・アリガト。」

『あの魔獣か。』

「うん。あと少しで死んでたから。」

『そのことで思ったんだが、お前黒魔法使いじゃなかったか?』


黒魔法使いなら即席でバリアぐらい張れるだろうし倒す事だって可能なはずだ。


「そうなんだけど・・・、なんか腰抜けちゃって。」

『そのわりにはあいつらと戦えるとか言ってたよな?』


あいつらのところで先程ぶちのめした輩を見やる。


「だってさ、可愛いじゃん。」

『・・・・・・・・・は?』

「あの魔獣たち可愛かったんだもん。あんなに可愛い魔獣達を攻撃するなんて私には無理よ。操られてたっぽかったし。んで気付いたら目の前に魔獣が居て。その可愛さに腰が抜けちゃったの。あ、助けてっていったのは無意識ね。」

『・・・・・・・・・・・・・・・・・。』

「なにその無言。一応有難うって言ったんだけど。」

『あ、あぁ。』




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