あなたを想うたび
冷たい風が頬を撫で
我に返って
私も「こんばんわ」
と返した
すると、彼は優しく微笑んでおじきをし
足早に去ってしまった。
私も帰ろうと思い
街灯がつき始めた道をゆっくりと家へ向けて足を踏み出した。
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