クリスタルハート
『愛ちゃんマジかわいそう。』

『ほんと、何様ってカンジ!』

あれから周囲のみんなが敵になった。


――しょうがない。


こんなことで愛の気持ちが晴れるなら…。


「榊さんちょっといい?」

そこには羽田真理とその他大勢が立っていた。


とうとう来たか―――


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