toxic

連絡先を消してから、存在さえ忘れていたこと男がまた自分の目の前に現れた恐怖。



そういえば、鍵をなくしたのはこいつと会っていた日。



こいつ・・・もしかしてホテルで私の荷物の中から鍵を・・・



「探したよーアンナ。急に連絡つかなくなったからさあ」



ニタァと笑いながら顔を近づけてくる男に、嫌悪感から顔を背ける。



「そしたら、なんか違う男と楽しそうにしてんだもんね。俺悲しかったわ」



無理やり私の顔を掴み正面を向かせながら、そいつは話続ける。



「で?そいつとはもうヤッたの?俺とどっちが相性よかったの?」



「やめて!!!あの人はそういう人じゃないの!!!そんな下衆い話であの人を出さないで!!!」



「下衆い?そんなことをお前はずーっとやってきたんでしょ?今更純情ぶってもしゃあないでしょーよ!」



胸元を乱暴に触られて、服が破れる音が響いた。



怖い!!怖い!!怖い!!!!!!



必死に抵抗してもビクともしない。



「ほら、前みたいに自分からねだれよ」



無理矢理指を挿れられ、激痛が走る。



「やめて!!!痛い!!!助けてやだああああーーー!!!!!!」

< 26 / 32 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop