toxic
連絡先を消してから、存在さえ忘れていたこと男がまた自分の目の前に現れた恐怖。
そういえば、鍵をなくしたのはこいつと会っていた日。
こいつ・・・もしかしてホテルで私の荷物の中から鍵を・・・
「探したよーアンナ。急に連絡つかなくなったからさあ」
ニタァと笑いながら顔を近づけてくる男に、嫌悪感から顔を背ける。
「そしたら、なんか違う男と楽しそうにしてんだもんね。俺悲しかったわ」
無理やり私の顔を掴み正面を向かせながら、そいつは話続ける。
「で?そいつとはもうヤッたの?俺とどっちが相性よかったの?」
「やめて!!!あの人はそういう人じゃないの!!!そんな下衆い話であの人を出さないで!!!」
「下衆い?そんなことをお前はずーっとやってきたんでしょ?今更純情ぶってもしゃあないでしょーよ!」
胸元を乱暴に触られて、服が破れる音が響いた。
怖い!!怖い!!怖い!!!!!!
必死に抵抗してもビクともしない。
「ほら、前みたいに自分からねだれよ」
無理矢理指を挿れられ、激痛が走る。
「やめて!!!痛い!!!助けてやだああああーーー!!!!!!」