空色恋物語

   付き合い








☆☆



「んじゃ、今日からカレカノね」



「・・・でも私、あんたのこと好きになんないかもよ?」

「だーいじょうぶ」



なに、へらへらしてんのさ。




「だけど」



伊原の顔を見ようとうつむいてた顔をあげた

伊原との距離、10センチ。。。



「ちょ。。。」





「絶対に、俺を好きにさせる」

「。。。」



「なーんてね」





なによ。


本気だったら嬉しかった。



そう思った自分がいた


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