僕と君の全て
君はまるで星のように輝いていた。
昼に輝く太陽か、いやそれとも夜に輝く誰にもわからないような星?
世界。君がいた世界はとても美しかった。
君が私の全てだった。
君と私の全てをここに綴る。




小学生ぐらいの男の子と女の子がいる。

砂遊びをしていた男の子は、砂遊びをやめ駆け出した。男の子は女の子をみて言った

「ほんとうにに明日ってあるのかな? ぼくとあんちゃんは明日も遊んでるかなーずっといっしょにいられるかなー、あんちゃんは、、」



「たかちゃんとずっとにいっしょにいる!!大人になっても一緒だよ!!わたし、、、ない、ら!!」
小学生ぐらいの女の子は言った。




チュンチュン

「起きなさい!遅刻するわよ!!」
母の声で杏生は起きた。
「ふぁ〜い」

またこの夢だ。
女の子はきっと小学生の頃のわたしだ。子供がよくする約束。誰としたっけな〜??
なにか大事なことを忘れている気がする。

まぁ、そんなロマンチックな話わたしにはないない。

朝食を食べ終え

「行ってきまーす!」

今日も一日頑張りますかっ。

家を出て、幼なじみ達に走り寄る
「「おっはよー!!」」
「よっ!相変わらず元気良すぎ」




一限目 学活
「今日は、修学旅行について話すぞ〜!!」
先生が言うと
「「よっしゃぁー!!!」」
「同じ班になろー?」
などと、生徒達の喜びの声が上がる。


「はいはい、静かにー!!2ヶ月後!!当日は他の学校の生徒もいるから、知らない奴についてくなよ〜。」
先生がふざけて言う。

「先生、俺たち小学生かよ!」
ノリのいい男子がツッコミを入れ盛り上がる。



「修学旅行、同じ班になろうね!」と仲良い子と約束する。



修学旅行。
これが君と私の物語の始まりだった。

























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