蘭王と1輪の黒百合
「ったく。デリカシーがないんだから」


そして私は何着か下着を選んで精算する。


2人が買い物から戻ってくるまで近くのベンチで待っている。


「陽葵ちゃん?」

振り向くとそこには

「野田君。」

野田君が居た。


「陽葵ちゃんは買い物?」

「う、うん。野田君も?」

「そうだよ。ちょっと欲しいものがあってね。でも今日はやめた」

そう言い私を見る。
なんか変な野田君。


そして 東城さんと翔くんが戻ってきた。
< 133 / 223 >

この作品をシェア

pagetop