ずっと、君が

だいの車に乗り込み
あたしたちの間には
しばらく気まずい空気が流れた。


だいは黙って車を走らせた。



あたしは黙って
座席を倒して
だいに背を向けた。







・・・すげーむかつく
態度だっただろうな
お互いに。
< 122 / 369 >

この作品をシェア

pagetop