犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
さすがにだまってはいられなかった上条さんは、



「俺がつまらないなら、シバも充分つまんないけど」



少しだけ毒を吐いた。



「ハァ?」



バチバチと火花の散る2人。



「園原さん、早く食べて部屋戻ろっか」



上条さんがニコリと微笑む。



「あ、は、はい」



「うっわー!!上条てめえ!」



シバくんがフォークを上条さんに向けて声を荒げた。
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