犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
「シバも早く食べて」



玉城さんがそのフォークをつかみ、シバくんのハンバーグに突き刺す。



「は、はい」



玉城さんの無言の圧力に、シバくんは頷くしかないようだ。



私もお皿いっぱいに盛った料理を堪能。



その美味しさに笑みを零しながら、その場を楽しんだ。



___________



「じゃあ美羽ちゃん!夜行くね!」



「あ、え、は?」



バイキングも終了し、帰り際にシバくんはそんなことを言いながら去って行った。
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