まだ見ぬ春も、君のとなりで笑っていたいのレビュー一覧
5.0
やっぱり、汐見先生の作品、綺麗な表現がいっぱいあっていいんです。。硝子玉とか、日常にあるけど、丁寧に見渡せば、世界が綺麗に見えるってことを教えてもらえます。この作品から、自分の気持ちをゆっくりでいい、すこしづつでいいから、誰かに伝えてみたいと思えるようになリました。汐見先生、ありがとう。
やっぱり、汐見先生の作品、綺麗な表現がいっぱいあっていいんです。。硝子玉とか、日常にあるけど、丁寧に見渡せば、世界が綺麗に見えるってことを教えてもらえます。この作品から、自分の気持ちをゆっくりでいい、すこしづつでいいから、誰かに伝えてみたいと思えるようになリました。汐見先生、ありがとう。
初めて本気で好きになった相手は自分の親友が好きだった。
そして、その親友もその相手が好きだった。
───遥の最大の苦しみ。
他にも、自分には将来の夢がないことや、お母さんに優秀な兄と比べられること。
たくさんの悩みを抱えながら、それでも一生懸命生きようとする遥に何度も何度も涙した。
───本音でぶつかること。
それは、簡単なことのように思えて、実はとても勇気ある行動だ。
今の関係を壊すことが怖くて、自分の気持ちさえもはっきりと分からなくて本音をなかなか打ちあけられなかった遥。
そして、弟が怪我をしたのは自分のせいだと一方的に決め付けて、弟の気持ちを聞かずに自分の殻に閉じこもっていた天音。
各登場人物の本音に、とても心を揺さぶられる。
───最後に。
とても深くて、様々なメッセージを受け取れるこの作品は、私の宝物です。
すごく心情が伝わって、読んでいる自分さえ悲しくなったり嬉しくなったりするようなとても素敵な作品です。
すごく心情が伝わって、読んでいる自分さえ悲しくなったり嬉しくなったりするようなとても素敵な作品です。