今、君に伝えたい
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何分かすると、隣の市にある大きめの病院に着いた。




忙しそうに何人かの救命員と看護師さん、お医者さんが 病院とかでよく見るようなベットに横たわっている花音を運んでいく。




「聞こえますか??聞こえてますか??」




周りの人の切羽詰まった雰囲気が、俺の不安を募らせる。





ガラガラとうるさい音を立てながら、ベットは"救急"の扉の向こうへと行ってしまった。




「ここでお待ちください。」




それだけ言うと、その看護師さんは中へと走って行った。




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