海の音〜第一章〜




最近奏多さんはさらに愛情表現をしてくれるようになった。

いや?愛情表現と言うより…私が困るのを楽しんでる…。


奏多さんは、こんなにも自分の気持ちを真っ直ぐにぶつけてくれるのに…なんで私は…。

いや!そんなことは考えないで!今は学校のことに集中しよう!




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