冷たい彼に恋してますッ!!






ー美月














「はぁっ…はぁ、………あおくんどこに行っちゃったのーーー!!?」















走り疲れていたが残り少ない精一杯の力で叫んだ













「あおくんー…」









なんで怒っちゃってたの?







たくさん悪いことをしていた覚えがあるから逆にわからない。











考えれば考えるほど嫌なことを想像してしまう私







いつもはポジティブに生きてるって言われている私なのに…。










「なにしてんだそんなとこで」








え、





「あおくんっ!?」












私の背後には会いたくてたまらなかったあおくんが普っ通〜に突っ立っていた










「……いや、こっちのセリフだよっ!!?そこでなにしてんのあおくん!」











どんな思いで私があおくんを探していたと思ってるの!








「…勝手にあおくんの席に座ってたこと黙ってて、本当にごめんなさい。」







このこと、バレて怒ってるんだよね…











「は?なんだそれ」







「え、たまに放課後、あおくんの席に…」


「あーもういい、わかったから」











えぇっ!!


わかったからって!?








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