また会えるなら…君に恋したい。
幸せな毎日
「着いたよ」
月曜日、彼と付き合い始めて2日目。
朝、私の家まで迎えに来てくれた彼。
「今日は2限だけ?」
「うん」
「じゃあ、その後はデートしよか」
私は講義、彼は全休。それでも彼は一緒に学校に来てくれて私の講義が終わるまで待っていてくれた
「さっちゃん!」
「先輩!おつかれさまです」
講義に向かう途中、サークルの先輩とすれ違った
先輩の元に行くと、ニヤニヤしながら声をかけてきた
「付き合うようになったんだね、おめでとう」
「…ありがとうございます…」
何だか照れくさくて、でも先輩には前から相談をしていたから一緒に喜んでくれたのが嬉しかった
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